戸籍の本籍の移動(変更)で、パスポートの更新/変更の「お得な選択」

戸籍の本籍が変わったら、パスポートも情報変更が必要

戸籍の本籍が変更になった場合、パスポートの変更が必要になります。

戸籍謄本の記載事項が変わるタイミングというのは、結婚したり引っ越したりといった機会ですが、それはいつ起こるかわからないものです。

いざ、海外旅行に行こうと思ったら、パスポートの期限が・・・本籍が・・・と慌てないようにしたいものです。

実は私、これまでに2回ほど、バタバタしました。。。汗

そんな失敗を含めて、ここにまとめてみました。

パスポート申請・変更のお得な選択

このパスポートの変更とは、記載事項の変更と切替があります。

費用や期限までの日数によって、どちらを選択するかが変わりますので、お得な方法を選びましょう。

でも、私や家族のパスポートの申請をするとき、外務省のページは、本当によくわかりません。。。

何が一番ベストな選択なのか?

それを考えるためにいろいろな計算をしてみましたので、ご参考にしてください。

パスポートの更新についての整理

パスポートの本籍が変わった場合には、2つの更新方法があります。

  • パスポートの切替申請
    現在のパスポートを失効し、新しいパスポートへ切り替えます。
    要するに、作り替えです。
  • パスポートの記載事項変更申請
    現在のパスポートは失効され、記載事項変更旅券というパスポートが新たに発行されます。

パスポートの年齢と、年数と、料金についての整理(外務省の表を作りかえた)

外務省のパスポートのページでは以下がかかれています。

パスポートの手数料一覧
旅券の種類 都道府県収入証紙(注1) 収入印紙
10年間有効な旅券(20歳以上) 2,000円 14,000円 16,000円
5年間有効な旅券(12歳以上) 2,000円 9,000円 11,000円
5年間有効な旅券(12歳未満) 2,000円 4,000円 6,000円(注2)

年齢と年数、料金のことが一気に書かれているので、ちょっとよくわかりません。

ですので、私がわかりやすい表に作りかえました。

パスポートの、年齢と、年数と、料金の表

パスポートの切替および新規

パスポートの有効期間
5年有効パスポート 10年有効パスポート

20歳以上 11,000円 16,000円
12歳以上、
20歳未満
11,000円 ×
12歳未満 6,000円 ×

文章だとこういうことになります。

20歳未満は5年有効のみ。
12歳未満は5年有効で6,000円。
12歳を越えると、5年有効で11,000円。

大人(20歳以上)は、5年有効で6,000円、10年有効で16,000円。

パスポートの記載事項変更

記載事項変更の手数料は一律6,000円。
現在のパスポートの有効期限(残月数)がそのまま引き継がれます。

パスポートは、1ヶ月あたり何円?10年有効はいくらお得なのか?

さきほどの表から、1ヶ月あたりの金額を算出してみましょう。

パスポートの有効期間
5年有効パスポート 10年有効パスポート
手数料 1ヶ月あたり 手数料 1ヶ月あたり
年齢 20歳以上 11,000円 183円 16,000円 133円
12歳以上、
20歳未満
11,000円 183円 ×
12歳未満 6,000円 100円 ×

パスポートの5年有効と10年有効のお得感

5年より10年お得というのは直感的にわかっているのですが、一体、いくらお得なのでしょうか。

割引率

割引率は、28%です。ざっくり3割お得といったところでしょうか。

割引額

5年を1回更新すると22,000ですから、10年で6,000円お得ということになります。

月額で、50円お得ということになります。

パスポートの切替/新規と、変更手数料のどちらがお得か

どの選択がお得か?ということは、現在持っているパスポートの種類(年齢、年数)と、有効期限までの残り月数により変わります。

ポイントは、こちらです

変更手数料が6000円なので、
6000円より残り月数の金額が上回るのか下回るのかという点

これもよくわからないので、表にしてみました。

5年有効
手数料 1ヶ月
あたり
6,000円に達する
残り年月数
年齢 20歳以上 11,000円 183円 33ヶ月 2年9ヶ月
12歳以上、
20歳未満
11,000円 183円 33ヶ月 2年9ヶ月
12歳未満 6,000円 100円 60ヶ月 5年

10年有効
手数料 1ヶ月
あたり
6,000円に達する
残り年月数
年齢 20歳以上 16,000円 133円 45ヶ月 3年9ヶ月
12歳以上、
20歳未満
×
12歳未満 ×

つまり、以下のような整理になります。

5年パスポートを持っている場合、
12歳以上は、残月数が、2年9ヶ月(33ヶ月)を切ったら、切替か新規がお得
12歳未満は、すべて切替か新規が良い

10年パスポートを持っている場合、
残月数が、3年9ヶ月(45ヶ月)を切ったら、切替か新規がお得

パスポートは、お得に切り替えよう

戸籍謄本の記載事項が変わるタイミングというのは、結婚したり引っ越したりといった機会ですが、その時になってみないとわからないものです。

つまり、

結婚や引っ越しなどで本籍が変わりそうなことがありそうか、どうか?

という時に、本籍を変えるタイミングでパスポートの切替選択が変わるのです。

特に、新婚旅行などを計画している場合、本籍を入れるタイミングによっては、本籍が前のままになってしまい、残月数によっては切替をするタイミングで新規と同じ金額がかかることもあるのです。

また、子どものパスポートも5年ですから、家を建てたりなどして、本籍が変わったら作り直しと同じになるのです。

このあたりを鑑みながら、ぜひ、パスポートの切替のお得な方法を選んでみてください。

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